【ネズミ】M.O.U.S.9 レビュー【ネズミ】 [PC]

かなりブログを放り出してしまったけどまたCyborgのマウスを買ってしまったのでレビューしてみる。
買ったのはM.O.U.S.9。

第一弾はハードウェア編。正直、R.A.T.9 とM.O.U.S.9を両方買ってレビューするなんて物好きはいないだろうと思っていた。
でも、残念ながらスタパ齋藤氏に先を越されていた。省電力Bluetoothマウスを購入♪
正直一般的なレビューとして敵うなんて思ってないのであまり書かれていないところにスポットを当てていこうと思う。

僕の結論はやっぱりデザインにヤラレたまたはLogicool or Microsoft のマウスに飽きた人向け。
R.A.T.9から換装パーツはなくなったけれど弱点だったバッテリーの持ちは改善されたし機構が減った分軽量化、実用的な機能やボタン、チルトホイールも備えた万能選手。12800円という価格がやはり一番の難点かな。


まずはパッケージ。R.A.T.9のように沢山の付属品は無くマウスとレシーバーのみなのでかなり小ぶりなパッケージだ。
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日本で一度開封、検品しているみたい。
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日本語のマニュアルが同梱。検品はこれのためかも。
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同梱品いろいろ。付属のポーチはちょっとキツメ。
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本体表&裏。裏はシールで保護。
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はがします。
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親指ボタン部。特徴の一つ、親指ホイールはプラスチック&ラバー。

R.A.T.シリーズから大きく減った可動部の中で唯一残ったパームレスト。4段階で引き出し可能。
R.A.T.シリーズでは完全に取り外してほかのタイプのものと交換できましたがM.O.U.S.9では取り外し不可。抜け止めがあります。これを外せればあるいは…しかしえらく入り組んだところに小さいネジで止められているので断念。
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電池のケースはキツめ。奥のほうがさらに窄んでいるのか単三電池の規格ギリギリに作ってある昨今のエネループ、エボルタだと取り出すのに苦労します。電池の持ちは明らかに改善。一日使うと電池交換必至だったR.A.T.9とは別次元です。


マウス右側はR.A.T.9のノーマルタイプと同じ形。
固定しているネジの頭は良く見るとR.A.T.9とほぼ同形状。実はR.A.T.9の工具で取り外し可能。
もちろん分解は保障がなくなる恐れがある行為なので実践は自己責任でお願いします。
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が、残念ながらM.O.U.S.9とR.A.T.9はネジ位置、ダボ穴位置が違うのでパーツの交換ができません…
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兄貴分のR.A.T.9と並べて何枚か。
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本体の大きさはさほど変わらないけど親指ボタン部開閉、ピンキーレスト、厚形パームレストの分やはりR.A.T.9はゴツイ。M.O.U.S.9は変形しない分普通の大きさに収まったまま。流石に形が形なのでノートパソコンと常に一緒に…という使い方はレシーバーが小型とはいえ難儀です。でもこの形が何より好き!というのなら止めません。僕もやっていますしw

最後にM.O.U.S.9にもう少し頑張ってほしかった点を幾つか。
一万円越えのマウスとして必要な機能は持っているけどR.A.T.9の実売価格差が2000円しかないのに「抜いたな」と感じてしまう部分が目立ってる感じ。小型レシーバーを本体へ収納するときのホールド機構、チルトホイールの中クリック感、電池ケース周辺の作りが総じて安っぽいところが残念だった。

とまぁ専用ソフトのボタン設定をやらずに二日ほど使い倒した感想がこれくらい。
次は専用ソフトの設定をいろいろいじってから書いてみようと思う。

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